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かかりつけ薬局のメリット・デメリットとは?義務化はいつから予定?

   

政府は、薬剤の過剰な投与を防ぐため、来春までに「かかりつけ薬局」の義務化を目指し、
東大阪市では、薬を受け取る薬局を一か所に限定させる「かかりつけ薬局制度」を、
早くて8月に実施させる方針を示しました。
現在まで、特に医療費の負担がない生活保護受給者に対する多すぎる薬の投与によって、
過剰な薬の摂取で起こる健康被害だけでなく、国の医療費の無駄遣いや、
薬を転売して儲けるという悪徳なビジネスも問題視されていました。
それらをかかりつけ薬局の義務化で解決しようというものらしいですが、
私たちには、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

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かかりつけ薬局とは?

病院で処方せんが発行され、それを薬局に持っていって薬を買うというシステムができてから
医療用の薬を受け取る薬局も、自分たちで自由に選べるようになりました。
都合によって毎回違うところに行っても良いのですが、だいたい同じ薬局にお世話になっているという方も多いのでは。
そのような、普段継続して利用している薬局を「かかりつけ薬局」と呼んでいます。

かかりつけ薬局では、ひとりひとりの患者に対して、どんな薬を利用したのか履歴(薬歴)をつけており、
薬の飲み合わせや重複、アレルギーなどをチェックしています。

メリット・デメリットについて

メリット
かかりつけ薬局のメリットは、なんといっても「薬歴」です。
薬歴をつけてもらうことで、同じ効用の薬を無駄に重複して飲んでしまうことや、
飲み合わせによって起こる副作用を未然に防げます。
また、薬歴をもとにして、自分がいまどのような薬を処方されているのか、
どんな薬が自分に合っているのか、希望すれば詳しく説明してくれます。
それに、かかりつけの薬剤師さんが居れば、薬や体調について悩んでいることを気軽に相談できますし、
かかりつけであるというだけで、信頼や安心感が全然違ってくると思います。

デメリット
ひとことに薬局といっても、それぞれの薬局には特色があり、薬の品揃えも異なってきます。
そのため、かかりつけの薬局をひとつだけに決めてしまうと、
必要な薬が扱われておらず手に入れられないことがあるのでは、と懸念されています。
特に難病に対する専門薬は取り扱われている薬局が限定されており、一刻を争うのに薬がなかなか見つからないという例も。
また、常連の患者を得るために、薬局同士の競争がはじまり、
過剰なサービスや囲い込みが行われ、競争に負けた薬局が淘汰されるという予想もあります。

最後に

健康な私にとっては、かかりつけ薬局が義務化されても何ら困ることはないし、
問題が解決されるなら良いことずくめなのではと思ったのですが、
難病などを抱えた人にとっては、深刻な事態になりかねないのですね。
どんな制度にもメリット・デメリットはつきものといいますが、
多くの方が指摘されている通り、取り締まるべきは消費者ではなく医療機関の方なのかもしれません。

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