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移住者続出!島留学ができスゴ腕町長のいる島根県隠岐の海士町とは?

   

本日、世界一受けたい授業で「海士町」という地域が取り上げられ、話題となりました。
何でも、若者の移住者が続出している島らしく、その内容はとても興味深いものでした。
大きな施設や街があるわけでもない、小さな町「海士町」に何故そんなにも人が集まるのか、
とても疑問だったので、ここにまとめてみました。

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島根県海士町とは?

島根県の日本海、隠岐諸島の島のひとつに海士町(あまちょう)はあります。
人口は約2400人、しかも高齢の方が多い、いわゆる過疎化した島です。
この島にはコンビニエンスストアがなく、ショッピングモールも、大型娯楽施設もありません。
それなのにここ数年で、この島に移住する人が激増しており、
その数は人口の1割にも及び、しかも20代から40代という働き盛りが多いのだそうです。
そんな海士町のキャッチフレーズは「ないものはない」。
自虐!?とも思われる言葉ですが、「ないものなど、ない」という意味も含まれており、
便利なものは少ないかもしれないけど、生活に最低限必要なものや人との絆、
生きるのに大切なものはちゃんと揃っているという魅力を表しています。
では、何故いま海士町に、こんなにも人が集まっているのでしょうか。

町長の決断で活性化に成功!

海士町の町長に当選した山内道雄さんは、まず自分自身の給与のカット
そして職員、町議、教育委員の給与も削減に踏み切りました。
その削減率は、町長に至っては50%というのだから驚きです。
その結果、町おこしのための資産を確保した山内町長は、
海士町に、最新の冷凍技術「CASシステム」を導入したのです。
それまで、岩ガキをはじめとする魚介が海士町の名産だったのにも関わらず、
離島であるため都市に輸送されるまでに鮮度が落ちてしまうという問題がありました。
しかし、この冷凍システムが導入されたおかげで、本土にも市場が拡大し、
海士町の岩ガキは有名なブランド品となったのです。
他にも隠岐牛のブランド化、事業への教育や物資の支援などの活動もあり、
海士町は劇的に活性化、若者が移り住みたい島となったのです。

島留学で未来の島民を育てる!

海士町では産業だけでなく、子どもの教育にも力を入れています。
その中でも話題になっているのは、島留学
元々、過疎化と少子化で生徒数が30人以下だった島根県立隠岐島前高校に、島留学を導入し、
島外からの留学生への旅費や食費の支援、地域創りの教育だけでなく難関大学を目指すコースを作るなど、
様々な島外の子どもを呼ぶアプローチを行いました。
その結果、隠岐島前高校は狭き門といわれるまでの人気校に。
海士島は子どもと若者であふれる活気ある町となったのです。

最後に

若者の失業や未来への不信感が問題になっている今、
島の活性化のために若者を元気づける取り組みを行って成功をおさめた海士町。
その町長や島民、移住者の考えの素晴らしさに、心動かされました。
これからの未来を作っていくのは、紛れもなく今の若者や子どもだち。
海士町のような改革の行われる地域が、これからもどんどん広がっていくと良いですね。

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