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生理前のうつPMDDの原因と診断方法は?食事や生活習慣での改善方法

   

テレビ番組などで取り上げられたことにより、生理前に起こるうつ症状「PMDD」に関心を持つ人が増えています。
しかし、PMDDは何が原因で起こり、どうすれば改善できるのでしょうか。
診断チェックリストも用意したので、目を通してみてください。

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生理前のうつPMDDとは?

生理の2週間前あたりから起こる、倦怠感や頭痛、便秘などの身体的な不調と、
情緒不安定、イライラなどの精神的な不調を、総合して「PMS(月経前症候群)」といいますが、
特に精神的症状が重く、生理前になると暴力的になったり、自殺願望が生じたり
日常生活に支障をきたしてしまうものを「PMDD(月経前症候群)」と呼びます。
女性の約5%がPMDDの症状に悩まされているといわれますが、実際には症状に気付かないまま
人間関係を悪化や家庭不和を起こしてしまう例もあるので、PMDDの割合はもっと多いと思われます。

PMDDの原因と診断方法は?

正確には判明していないのですが、PMDDの原因として現在考えられているのは以下の3つです。

隠れ貧血
通常の貧血とは違い、血管中に含まれる鉄の量が少ない「潜在性鉄欠乏性貧血(隠れ貧血)」。
これによるめまいや集中力の不足などが、PMDDの症状に似ているといわれています。
また、生理前には血液が子宮に集まり、脳の血液が不足してしまうので、
更に症状が悪化する傾向があります。
機能性低血糖症
排卵が終わってから月経のあいだには、血糖値を下げるインスリンの働きが低下させられるので、
そのぶん血糖値が上がると、普段より多い量のインスリンが分泌されます。
それによって血糖値が必要以上に下げられることで、今度はアドレナリンなどの
血糖値を上げるホルモンが過剰に働き、イライラや抑うつを引き起こしてしまいます。
セロトニンの減少
排卵後には、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの量が減少し、
それによって様々な精神症状が出るといわれています。

もしかして自分もPMDDかも…と思った方も多いでしょう。
PMDDかどうか自分で簡単にチェックできるリストがあるので、その一部を見ていきましょう。

・憂鬱で何をする気も起きない
・外出するのが嫌だ
・小さなことにイライラしてしまう
・自分の感情を制御できない
・物事をなかなか決められない
・仕事や勉強で集中できない
・将来がひどく不安だ

生理前の時期にこの中の3つ以上が当てはまる場合、PMDDの疑いがあるそうです。
しかし、生理が始まってから1日、2日経っても症状が治まらない場合は、うつ病の可能性があるので注意です。
また、こちらのチェックリストは簡易版で正確ではないので、きちんと診断を受けたい方は婦人科で相談しましょう。

食事や生活習慣での改善方法

PMDDの低血糖によって起こるイライラなどは、間食をはさみ食事を小分けにすることによって
血糖値の下降をなだらかにし、緩和することができます。
また、朝昼晩の食事はきちんと摂ることも大事です。
PMDDを改善する栄養素には、ビタミンB6、ビタミンD、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維などが挙げられ、
にんにく、レバー、小魚、大豆製品、貝類、芋、ナッツなどが良いとされているので、積極的に食べましょう。
逆に、糖分の多いものやカフェイン飲料は摂取しないことをオススメします。

食事以外では、週に3回30分から1時間ほど、ウォーキングなどの適度な有酸素運動をしたり
ゆっくり時間をかけて半身浴することで、身体を温めるのが良いとされています。

最後に

生理前の気分の落ち込みは誰にでもあることですが、
日常生活が送れないほどひどい症状を持つ人もいて、個人差が大きいものなのですね。
悩んでいる方は食事や生活習慣による改善を試してみてください。
ただ、あまりに症状が強い場合は、ためらわずに医師に相談しましょう。

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